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8月27日1時間SS

今週のテーマは「逢瀬」「小指」「遊び」「熱帯夜」
今週は綾瀬を選ばせていただきました。


デート(?)追走記

「おはようございま~す!!」
ん~。今日も元気に仕事できそうです!!とは言っても、今日のスケジュールは午後からのレッスンのみ。
午前中は暇なんですよね~。 まぁ、暇つぶしの道具ももってきたし、午前中は事務所でゆっくりします。

「真ちゃん、おはよう。今日午後から仕事なのにはやいわね。今日は、雪歩ちゃんも、プロデューサーさんもお休みなので、レッスンには私が引率するので、よろしくね。」
書類に向かって悪戦苦闘していた、小鳥さんがこっちを向いて、そう返してくれた。

今日、雪歩もプロデューサーも休みなんですか。まぁ、その前、僕だけ休み貰ったし、その逆があってもいいよね。
でも、つまらないな・・・。 そう思いながら、所属アイドルやプロデューサーのスケジュールが書かれたホワイトボードを見た。
雪歩のところには、休暇申請済、プロデューサーのところには、休暇申請済と緊急の時にと携帯電話の番号が書いてあった。
やっぱり、ユニットを組んでる雪歩が一番話しやすいし、レッスンに付き添ってもらうのもプロデューサーのほうが落ち着く。
まぁ、前もって決まっていたことだし、仕方ないよね・・・。

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「皆、みんな~。大ニュース大ニュース!!」

美希とお互いの近状や、何気ない雑談をしていると、春香が慌てて、事務所に入ってきた。

「春香、そんなに慌ててどうしたんだい?」
「あふぅ、春香、そんなにあわててどうしたの?また転ぶよ?」

「ぁははは・・・。真。美希、おはよう!!ねぇ、真・・・。雪歩とプロデューサーって、付き合ってるの?」

「は!?!?」
突然の春香の質問に、僕は、混乱してしまった。雪歩と、プロデューサーが付き合っている!?!?

「ちょ、ちょっと話が分からないんだけど・・・。春香、どうしてそうなってるの?」

そう聞くと、春香は、「落ち着いて聞いてね」と前置きして、話し出した。
要約すると、
「プロデューサーと雪歩が駅前で待ち合わせをして、買い物に行くのを見た。」
こう言うのだ・・・。

「ほうほう、ゆきぴょんと兄(c)が一緒に買い物ですか→」
「これはデートの雰囲気ですねぇ→。ゆきぴょんも兄(c)もアグレッシブですなぁ→」

そう、春香の話の途中に沸いてきた亜美真美が言った。
にしても双子は、高性能のコイバナアンテナでも備え付けているのだろうか。こういう系の話をしていると、いきなり沸いて出てくることもある。
765プロ内でコイバナをすると、双子に筒抜けなのかもしれない。そして、言いふらされるのだ。とんでもない尾びれが付いて。
前に、僕がプロデューサーを好きという噂を流されたことがある。その時は、「ああいう人もかっこいいなぁ~」と雪歩に言っていたときだった。
暫く、プロデューサーと一緒にいると皆に、からかわれた。特に双子に・・・。

「取りあえず、追跡調査っしょ→。デートの現場を押さえて、げんきゅ→っしょ。」
「恋愛探偵はこの双海探偵事務所にお任せだよ!!」
それっぽい帽子を被って双子は追跡するつもりだ。
これは止めないと・・・。

「で、でもさ・・・。オフぐらいどう過ごしたっていいじゃないか・・・。個人のプライベートは守ってあげようよ」
「まこちんは行かないんだね!!じゃ、真美達は行くから!!」

だ~も~!!
春香を引っ張って、2人を追跡しようとする双子はもう止まらない。 

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「で、なんで美希までいるんだ?」
「美希だけ、仲間はずれは嫌なの・・・。それに面白そうだし・・・。」
765プロ最寄り駅の近くにあるお茶の専門店。 出入り口が見える位置に陣取って、隠れた僕達。
なぜか美希もついてきた。美希も女の子。 こういう話題に興味が無いように見えるけど、案外興味心身なのかもしれない。

小鳥さんも付いてこようとしていたが、律子さんに「ちゃんと書類を処理してください」と怒られ、付いてくることはかなわなかった。

ちなみに、2人が中にいることは確認済み。 仲良く、お茶の葉を選んでいるところだった。あの2人お茶好きだから、話が合うのかもしれない。

「でも、2人とも本当にカップルみたいだったね。」
そう、春香が小声で言った。
「そうだね。あの2人はお茶好きだから、よくお茶の話をしてるんだ。そういう時、僕は専ら聞き役だけど、あの2人の知識は凄いよ?」
プロデューサーさんのオーディション前に出してくれるお茶はとてもリラックスできる。ああいう励まし方もあるんだと、本当に感心してしまう。
確かに、雪歩とプロデューサーはお似合いのカップルなのかもしれない。趣味も似ているし、相性もよさそうだ。

「ぁ!!皆、ほしが移動するよ!!」
「よし!!追跡開始!!」
双子の声がしたので、僕達は入り口のほうを見た。
どうやら、ここの買い物は終わったらしく、雪歩とプロデューサーが並んで歩いていた。

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「う~ん、見れば見るほどカップルだね・・・。」
そう春香がボヤク・・・。

アクセサリーショップ・小物屋・衣服屋・色々回った2人。

プロデューサーの手にもかなりの荷物。雪歩も本当に嬉しそうだ。
こうやってみると、疑いようもなくカップルだ。

「でも、会話が聞こえないのが、悲しいよね→。会話聞こえないかな→」

ぁ・・・。真美・・・。そんなに前に出ると・・・。

ガサガサガサガサッ

「うわ→」

前に飛び出してしまう、真美。そして・・・・。

「お前ら、何やってるんだ?」

目の前にはプロデューサーと雪歩・・・。
とうとうばれちゃいました・・・・。

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「ということは、ずっと朝からつけていたのか・・・。」
呆れ顔で、プロデューサーは言った。
雪歩はというと赤面している。
公衆の前じゃなかったら、スコップを取り出して穴を掘ろうとするだろうが、さすがに場所はわきまえているようだ。

「でも兄(c)もゆきぴょんも、傍目から見たらデートだよ!! 正直に白状しちゃいなよ→」
「そ→そ→。白状しちゃいなよ→」

双子が急かす。

「あ、あのだな・・。これは・・・。その・・・。俺の都合に雪歩を付き合わせただけなんだ。」

プロデューサーがどもりながら、言った。
そして、ある紙袋を取り出して。
「ちょっと、早くなってしまったが、真、誕生日おめでとう!!」
そう、赤面しながら僕にプレゼントを渡してきた。

「俺は、真に渡すプレゼントを決めかねてたんだ。それで、一番仲のよかった雪歩に手伝ってもらっていたんだ。荷物持ちはそのお礼。雪歩も了承してくれたから、一緒に色々回ってたんだ」
「私こそ、ありがとうございます。最近買い物とか全然してなかったから、とても楽しめました。荷物も本当にありがとうございます」

なんだぁ、僕達の勘違いだったのか・・・。
そう、心から「ほっ」としている僕。まったく、亜美も真美も春香も人騒がせなんだから・・・。
その3人は心底がっかりしていた。1日の追跡が無駄になってしまったのだから、今頃疲れが出てきたのかもしれない。
美希はいすを背に寝ていた。2人が出てくるのを待っているときも結構寝てたけど、まだ寝たりないんだ・・・。

「そういえば、真。今日レッスンだったはずだが大丈夫なのか?」

あ`` 

事務所に帰ると、鬼の形相の律子にレッスンの重要さについてこっぴどく説教された。

ちなみに誕生日プレゼントは、可愛い髪留めと、ブレスレッドだった。

こうして、僕達の1日がかりの大追跡は終わった。

この大追跡で僕達の絆はもっと深まったと思うし、2人もそう思っていると思いたい。
________________________________________________________________

相変わらずのgdgdです><;;情け無い・・・。

真誕生日近いので、思いついたSSです。

逢瀬は「恋愛関係にある男女が人目をしのんで会うこと。 」という意味
恋愛関係(?)に見える2人が 765プロ関係者の目を忍んで会うという話になりました。


ちょっと早いけど、真誕生日おめでと~。
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