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8月14日付アイマス1時間SS「駆け出しの2人」

4日遅れ><。お盆やら中間処理やら、色々大変だったけど、途中まで書いてほったらかしにしてありました。
テーマは「コーヒー」「雷」「懺悔」「お化け」
今回はコーヒーを使用させて頂きました。
また例のごとく、収拾が付かなくなっていますが、それでも読まれる方はどうぞです。
駆け出しの2人

最悪だ・・・・。
アイドルデビュー出来る事への嬉しさと、初めてのプロデューサーさんとのミーティング。
プロデューサーは「緊張しないで自己紹介すればいいよ」と言ってくれたけど、
私は緊張してしまって、挨拶もしどろもどろに、そして、ダンスを見せようとして転倒・・・。

プロデューサーさんも呆然としている。そうですよね・・・。私のような自己紹介する人いませんよね・・・。
今、雪歩の気持ちがよく分かります。というか、雪歩にスコップ借りて、穴掘って埋まりたいです・・・。

「くっ・・。あははははっ」

プロデューサーさんが笑い出した。もう、わらわなくったっていいのに・・・。

「プロデューサーさん、酷いです!!私なりに頑張って自己紹介しようと思ったのに!!」

私はふくれっ面でプロデューサーさんに文句を言った。確かに、面白い自己紹介だったのかもしれないけど・・。笑うこと無いじゃないですか!!

「ごめんごめん、春香のプロフィールなら、ここに書いてあるんだけど・・・。君って面白い子だね。芸人体質って言われない?」

笑いをかみ殺しながら、プロデューサーさんは私のプロフを片手にそういった。

「芸人体質なんて酷いですよぉ。プロデューサーさん・・・。私は、いつでも一生懸命です。笑いとったりなんてしません!!」

芸人体質って言われてショックです・・・。もしかしてプロデューサーさん、私を芸人にプロデュースする気になっちゃったりします?
勧められても私はなりませんからね!!

「まぁ、初対面だし、緊張もするよな。よし、一旦休憩しよう。そこにさっき貰ってきたコーヒーがあるから、自由に飲むといい。コーヒー大丈夫だよな」

プロデューサーさんは紙コップを片手に休憩を勧めてきた。

「はい、大丈夫です。お菓子作った後よくコーヒーで飲みますし♪」

そういいながら、プロデューサーからコーヒーの入った紙コップを貰う。
コーヒーの淹れたての香り。きっと小鳥さんが入れてくれたのだろう。香りを楽しみながら飲む・・・。

「に、苦い・・・。プロデューサーさん、これ、ブラックですよ?」

ブラックのまま、牛乳も砂糖も入っていないコーヒー。私飲めるとは言いましたけど、ブラックなんて飲めませんよ・・・。

「わ、悪い・・・。俺もプロデュースするの始めての駆け出しだから、緊張してたんだ・・・。春香、ごめんな・・・。今から事務室に行って牛乳と砂糖を入れてこよう」

プロデューサーさんもおっちょこちょいなんじゃないんですか・・・。もう~。 そう、思いながら私は事務室への道をプロデューサーさんと一緒に歩いていった。

「で、春香の夢はなんだい?」

事務室で小鳥さんに微笑ましい(というかにやけた)顔を横目に牛乳と砂糖を入れ、会議室に戻り、コーヒーを飲みながら、ぎこちなくではあるが会話をしている時、不意にプロデューサーさんが私に聞いてきた。

「わ、私の夢ですか?えっと、【皆に歌を聞いて感動してもらえるアイドル】じゃ、駄目ですか?」

「うん、それでいいよ。芸能界はさっき春香の飲んだブラックコーヒー以上に苦い世界なのかもしれない。でも、俺は春香独特の味をを出していけば、その苦味を上手く消して、新しい形のアイドルになれると信じてる。
一人一人、コーヒーに入れるミルクや砂糖の量がちがうように、一人ひとりにあったやり方がある。春香のやり方で、その夢を叶えよう。俺はまだ駆け出しのプロデューサーだけど、君の夢が達成できるように全力で応援する。」

「心細いかな?」と、プロデューサーさんは、続けた。
プロデューサーさんは案外、いい人なのかもしれない。さっきの、「芸人体質~」も冗談を言って笑わせるためだったのかもしれない。

「い、いいえ。全然心細くなんてないです。プロデューサーさんと、夢。掴みたいです!!」

私は前のめりになりながらそういった。

「お、おい、そんなに前のめりになったら・・・。」

プロデューサーさんが言いかけたが・・・。

ーどんがらがっしゃ~んー

「あいたた・・・・」

またやってしまった。私って加減知らないから。

「やっぱりお前芸人体質だろ・・・。芸人目指すか?」

ちょっと酷いですよプロデューサーさん・・・。私ガ目指すものはアイドルだけです!!芸人なんて目指しませんって。

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「1人の新人アイドルと1人の新人プロデューサー。2人の駆け出し者は大きなアイドル界の山を登っていく。
その山は険しいかもしれない。だが、この2人は励ましあっていけるだろう。小鳥君はどう思うかね?」

社長室でコーヒーを飲みながら中年の老人が話す。

「あの2人なら大丈夫じゃないですか?私はあの2人は大丈夫だと思います。春香ちゃんは偉大なアイドルになってくれますよ」

そう、小鳥と呼ばれた事務員が答えた。

「ははっ、そういわれると辛いよ・・・。君も偉大なアイドルになる素質があったのに、潰してしまったのは私だ・・・。」

「そんなこといわないで下さい。私は今の私に満足しているんですから」

「まぁ、この話は置いておいて、今はあの2人の成長を見守ろうではないか・・・。そして躓いた時に手を伸ばしてやろうではないか。それが私たち経験者のやるべきことなのだから。」

「はい、社長!!」

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この2人の道は始まったばかり、この2人の道の先は誰も知らない。

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今回は春香との初ミーティングコミュの後を想像したSSにして見ました。
本当に皆さんアイマスキャラ同士の掛け合いが上手くて羨ましいです。
自分はアイドル1人出すので手一杯な部分があります。
こういう面は書き続けることによって、少しずつでも克服できたらなぁ・・・。
うん、頑張ろう・・・。うん・・・。

ところで、春香のアイドルになりたい理由って「公園によく来てくれたお姉さんみたいな人になること」だったはずですよね・・・。
夢、こんなのでいいのかなぁ・・。
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